
『地域伝統芸能大賞』について
『地域伝統芸能大賞』は、多年にわたり、地域伝統芸能の活用を通じ観光の振興および地域の商工業に顕著な貢献をしたと認められる個人または団体を表彰することにより、国民の地域伝統芸能の活用に対する認識を高めることを目的に、財団法人地域伝統芸能活用センター(会長・瀬島龍三)が、平成5年度より設けたものです。
第四回を迎える今年度は、次の方々が地域伝統芸能大賞受賞者として、表彰されることになりました。
表彰の選考にあたっては、各都道府県、観光関係団体、商工業団体から候補者として推薦のあった154の表彰候補者の中から、各界の有識者、専門家からなる『地域伝統芸能大賞』選考委員会が選定したものです。
【第四回地域伝統芸能大賞受賞者】
第1類(地域伝統芸能の実演に係る団体又は個人)
郡上おどり保存会(岐阜県)
第2類(地域伝統芸能を活用した行事の実施主体)
(財)淡路人形協会(兵庫県)
第3類(衣装、用具等の製作者)
永松茂・雪美
<小城・山挽砥園の山笠人形の製作者>(佐賀県)
第4類(その他特に顕著な功績のあったもの)
隼人町鈴かけ馬おどり保存会(鹿児島県)
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